2012年 04月 13日
SPFについて
今日はあいにくの雨ですこし肌寒いですね。
お天気が悪いと
「紫外線がそんなに強くない。」
とよく耳にします。
晴れている時よりは弱いですが、それでも60%は出てます。
今は一年を通して一番紫外線が強い時期ですし、
日が出てなくても要注意です。
そんな話を先日、友人達としていたら
「SPFは50を使っている。」
と聞きました。
聞くと違う友人達の周りの方も使っているそうです。
「SPFは高い方が良い」
という考えの方が多いのに驚きました。
SPFとはSun Protection Factor(紫外線防御指数)の略語です。
よく海などに行くと皮膚が赤くなりますよね?
その原因がUVBという紫外線の種類によるものです。
SPFはそのUVBからお肌を守るんです。
UVBに当たると約20分後に赤くなってくると言われています。
数字は、守る時間を意味します。
例えば、SPF30の日焼け止めを使用した場合
30×20=600
となり、約10時間の効果となります。
それだけ聞くと、高い数字の方がやっぱり良い!と思われますが・・
SPF20くらいからは、防御指数には
ほとんど変化はみられません。
だけど効果時間が長いほど、その成分もしっかり入っているからお肌への負担も
凄く強いと思います。
海や山などの日影が無い場所や、長時間陽ざしを強く当たる場所であれば、
SPF50をお勧めしますが、日常生活であれば低い数字でも十分です。
時間とともに皮脂の分泌や、汗をかいたりして日焼け止めがとれてしまいますし、
お昼などの化粧直しの時に塗る直すのがベストです。
今が紫外線のピークですが、これからも強い季節ではあります。
加えて、陽射しが強くなりお肌の水分が蒸発されていき乾燥していきます。
乾燥したお肌への紫外線のダメージはシミやシワ、毛穴の開きにニキビ・・
と様々な悩みを生み出します。
今、何を選んでどうケアをしていくか
で変わっていくと思います。
私は、自称・エンビラーですので(笑)
年中愛用しているのは
ラドローションです❤
SPF16ですが、しっとりして伸びが良く保湿効果も高いです。
紫外線によるダメージを守ってくれるのと同時に、吸収した紫外線を
抗酸化ビタミンの働きで体の内側からもケアをしてくれます。
化粧下地にもなるので、お昼の化粧直しにも使用しています
トリートメンのお仕上げにも使用しているので、効果を実感されてる方も多く、購入されていかれます。
今、お肌が荒れた気がする方や、乾燥が気になる方など
もしかしたら日焼け止めも原因のひとつかもしれません。
また、お肌が敏感で不安な方の為に
ケミカルピーリング後のデリケートなお肌にも使える
デルファーマの日焼け止めもご準備しています。
お肌の為、この夏をシミなんかに負けないため!
気になる方はお気軽にお問い合わせください♪
HALSS CLINIC
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by halssclinic | 2012-04-13 15:49